はじめに
2000年代の真夏、街を歩けばそこかしこで流れていたのは、キャッチーで踊れるポップスとR&Bの名曲たち。
今日は(8月5日)、2000年代前半のチャートを彩った3曲をピックアップしてご紹介します。
懐かしいあの頃の空気をまといながら、今聴いても思わず体が揺れる…そんな一曲たちです。
目次
- Destiny’s Child – Bootylicious(2001年8月5日)
- Nelly – Hot in Herre(2002年8月5日)
- Shakira & Wyclef Jean – Hips Don’t Lie(2006年8月5日)
Destiny’s Child – Bootylicious(2001年8月5日)
2001年8月5日、ビルボードHot 100で首位を獲得していたのが、Destiny’s Childの「Bootylicious」。
R&Bとポップスの黄金期を象徴するこの曲は、メンバーの自信と個性を前面に押し出したパワフルなナンバーです。
現在もBeyoncéを中心に、メンバーたちはソロでも活躍中。特に2025年はBeyoncéがワールドツアーを展開し、再び脚光を浴びています。
Nelly – Hot in Herre(2002年8月5日)
続いては、2002年8月5日付で全米1位を獲得したNellyの「Hot in Herre」。
キャッチーなコーラスとクセになるビートで、当時のクラブシーンやラジオを席巻しました。
Nellyは近年、90〜2000年代のリバイバル人気も相まって、フェスやコラボ出演が増加。TikTokでもリバイバル再生数が急上昇しています。
Shakira & Wyclef Jean – Hips Don’t Lie(2006年8月5日)
最後は、2006年8月5日にUKシングルチャート1位を獲得したShakiraとWyclef Jeanの「Hips Don’t Lie」。
ラテンフレーバーとヒップホップを融合させたグローバルヒットで、Shakiraの魅力が爆発した一曲です。
Shakiraは2025年も新作アルバムを準備中で、ラテンポップ人気の象徴的存在として健在です。
どの曲も、あの夏の空気を一瞬で呼び戻す力があります。
8月の夕暮れ、窓を開けて流せば、ほんの少しあの頃にタイムスリップできるはずです。
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