はじめに
みなさん、8月6日にはどんな音楽的ドラマがあったかご存じですか？今回は2001〜2005年のこの日にリリースされた、海外アーティストの人気曲を3本ご紹介します。浸って聴くだけで、その時代の空気が蘇る…そんな選曲をお届けします。
目次
- Radiohead – “Knives Out” (2001年8月6日リリース)
- Zero 7 – “Destiny” (featuring Sia & Sophie Barker) (2001年8月6日リリース)
- Bow Wow – “Like You” (featuring Ciara) (2005年8月6日チャート登場)
Radiohead – “Knives Out” 2001年8月6日
Radioheadが2001年8月6日にシングルとしてリリースした“Knives Out”は、ミシェル・ゴンドリー演出のMVも印象的。〈カニバリズム〉というテーマを含む歌詞と、スミスを思わせるギター・メロディは、時代を越えて愛され続けています。UKチャート13位、カナダでは1位を記録しました。
Zero 7 – “Destiny” (featuring Sia & Sophie Barker) 2001年8月6日
同じく2001年8月6日にUKでシングルリリースされた“Destiny”。英エレクトロ・デュオのZero 7が、当時まだブレイク前のSiaとSophie Barkerと組んだ夢のようなコラボです。黒白のロトスコープ映像が切なさを際立たせ、UKシングルチャート30位・その後チャート圏外まで３週と短命ながら名曲と評されています。
Bow Wow – “Like You” (featuring Ciara) 2005年8月6日付Hot 100チャート登場
2005年7月12日リリースの“Like You”は、8月6日付のビルボードHot 100チャートで初登場（デビュー時63位）しました。Ciaraとの掛け合いが爽やかで、最終的にHot 100最高3位、R&Bチャートでは1位を獲得。Bow Wowの代表作として親しまれています。
結び
同じ「8月6日」でも、Radioheadのドラマ性、Zero 7の内省的な美、Bow WowとCiaraのポップな甘さと、三者三様の魅力が詰まっていました。コメントであなたの“8月6日”の思い出や、この日にリリースされた曲の記憶を教えてください！
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