6月24日、音楽の未来を照らした3つのサイン――米津玄師・Beyoncé・Bryan Adamsの記憶
音楽は、時にそのリリース日すら、記憶の一部になる。
今日、6月24日も、そんな記憶を刻んだ3つの作品を紹介したい。
目次
米津玄師「ピースサイン」発売(2017年6月24日)
2017年、米津玄師が送り出した「ピースサイン」は、TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』のOP曲として幅広い層の耳に届いた。
“さよなら 僕のいとしき日々よ”――2010年代後半を象徴する一曲だ。
Beyoncé『Dangerously in Love』全米1位(2003年6月24日)
2003年、Beyoncéがソロアルバムで全米1位を獲得。「Crazy in Love」は時代を象徴するナンバーとなった。
この作品以降、彼女は「行動するアーティスト」へと進化していった。
Bryan Adams『Reckless』日本リリース(1985年6月24日)
1985年、Bryan Adamsの『Reckless』が日本でも発売。「Summer of ‘69」や「Heaven」などを収録し、
洋楽ロックの魅力を伝えた80年代の金字塔である。
今日の音楽が、明日の記憶になるように
ジャンルも国も時代も違う3つの曲。でも、すべてが「心を動かす音楽」だった。
6月24日――今日という日に、新しい音の記憶が加わりますように。
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