7月13日「New Rules」「Wake Me Up」ほか3選|夏の名曲が心を撃つ日

Illustrated scene of an outdoor music festival at sunset, with a glowing stage and a silhouetted crowd under string lights. (夕焼け空の下、ライトに照らされた野外ステージと観客のシルエットを描いたイラスト風の音楽フェス風景) ブログ

7月13日、耳に焼きつくメロディと心を撃ち抜くリリックたち

7月13日。フェスの汗が乾ききらない頃合いに、気づけばイヤホンを探している。音楽が足りない。夏が足りない。そんな気分にちょうどいい、過去のこの日に記憶を刻んだ3曲を集めました。

「夏曲」と一口に言っても、騒げるだけが正解ではありません。エモくて泣けて、だけど少し踊れる――そんな“ちょうどいい温度感”を持った楽曲たちをお届けします。

目次


Dua Lipa「New Rules」(2017年7月13日リリース)

自己肯定感の女王ことDua Lipaの代表作。「元カレに連絡しないルール」を歌っただけで、全世界が共感の嵐。中毒性のあるビートと斬新なMV演出が話題を呼び、リリース直後からチャートを席巻しました。

現在Dua Lipaは3rdアルバム『Radical Optimism』を引っさげたワールドツアー中。そんな彼女の原点を思わせるこの楽曲、今改めて聴くと“強さの裏の脆さ”まで伝わってきます。



Avicii「Wake Me Up」(2013年7月13日リリース)

EDMという枠に収まらなかった男、Avicii。その代表曲「Wake Me Up」は、フォークとダンスの奇跡的融合。アコースティックな導入から一気に広がるドロップの爽快感に、当時誰もがやられました。

この楽曲がなかったら、今のフェス文化もSpotifyのプレイリストも少し違っていたかもしれない。そんな歴史的1曲です。彼の残した光は、今もプレイリストの中で生き続けています。



Florence + The Machine「Queen of Peace」(2015年7月13日MV公開)

壮大なストリングスと鬼気迫るボーカルで始まる「Queen of Peace」。2015年7月13日に公開されたこのMVは、10分以上に及ぶ映像作品で、戦争と人間関係の葛藤を重ね合わせたような詩的世界が広がります。

Florence Welchのボーカルは、どこか神話的で、聴く者を“感情の海”に突き落とします。表現としての音楽。その真髄が、ここにはあります。

夏の夜に静かに観たい、だけど心を激しく揺さぶる一本。



再生ボタンの向こうに広がる、あの日の風景

7月13日という日に生まれたこれらの楽曲は、単なる“夏ソング”では片付けられない強度を持っています。再生ボタンを押すたびに蘇る風景、言葉では説明できない感情、そして誰かと共有したくなる衝動。

今日も音楽が、あなたの1日に寄り添えますように。

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