6月20日にまつわる音楽の記憶

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6月20日、響き続ける三つの音景――記憶の奥に残るメロディ

音楽は、日付とともに記憶を封じ込めるタイムカプセルのようなもの。
今回は6月20日にまつわる印象的な出来事の中から、国内外で広く知られるアーティストに焦点を当て、音の記憶をたどってみたい。


Linkin Park「Burn It Down」ライブ披露(2012年6月20日)

2012年6月20日、Linkin Parkは「Living Things」ツアーで代表曲「Burn It Down」を披露。チェスター・ベニントンのシャウトとエレクトロニカが融合した重厚な一曲で、時代の不安や焦燥をそのまま音にしたようなライブパフォーマンスは、今見ても圧巻。




Bruno Mars「Just The Way You Are」全米1位記念(2010年6月20日)

2010年6月20日、Bruno Marsは「Just The Way You Are」でビルボード1位を獲得。この日から彼の快進撃が本格化した。シンプルで愛らしいメッセージは、SNS時代にぴったりのラブソングとして世界中の心を掴んだ。




Official髭男dism「Pretender」ライブ映像公開(2019年6月20日)

2019年6月20日、Official髭男dismが「Pretender」のライブ映像をYouTubeにて公開。映画主題歌としても知られるこの曲は、切なさと高揚感を同時に描いた令和の名バラードとしてロングヒットを記録。ライブ映像では、観客の静かな熱量とともに曲が育っていく様が美しい。




6月20日の音をポケットに

Linkin Parkの激情、Bruno Marsのやさしさ、髭男の切なさ――。音楽は、あの日の空気や景色を思い出させてくれる最良のタイムマシン。6月20日の音を、今日のイヤホンでそっと鳴らしてみよう。

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