SexyBack・Radioactive・Mr. Brightside|7月3日リリース名曲特集

ライブ会場に響く名曲たち|SexyBack・Radioactive・Mr. Brightside ブログ

🎧 2000年代の再発火点:時代を塗り替えた7月3日

2000年代半ばから後半にかけて、音楽の地殻変動はデジタルとリアルの狭間で静かに、そして力強く起きていました。
2025年の今日からちょうど遡ること十数年、7月3日には3つの象徴的な楽曲/発表が刻まれています。耳馴染みのある人も、改めて再発見したい人も、振り返ってみましょう。

🧨 Justin Timberlake「SexyBack」リリース発表(2006年7月3日)

“I’m bringing sexy back”――誰もが一度は耳にしたことがあるこのパンチラインで幕を開けた、Justin Timberlakeの2006年の快進撃。プロデューサーにTimbalandを迎え、これまでのR&B文脈とは一線を画すエレクトロニックなサウンドに挑戦。
実はこの楽曲、2006年7月3日に正式リリースが発表され、夏のチャートに先駆けて話題をかっさらったのです。
そして、ここからのソロ路線が、ジャスティンを完全なポップアイコンに変貌させる転機となりました。

⚡ Imagine Dragons「Radioactive」MV公開(2012年7月3日)

バンドの代名詞にして、2010年代最大のロック・アンセムのひとつとなったのがこの「Radioactive」
実はそのMVが公開されたのが2012年7月3日
サウンド的にはEDMの影響を受けつつも、骨太なドラムと重厚なベースラインでロックの芯を残し、映像では人形劇を用いた奇妙な世界観が話題に。
「時代が求めていた“新しいロック”」として広く拡散され、SpotifyやYouTubeでの再生数もケタ違い。
この1曲からImagine Dragonsの快進撃が始まったのは、もはや語り草です。

🌄 The Killers「Mr. Brightside」チャート再浮上(2004年7月上旬)

“Jealousy, turning saints into the sea…”
2004年にリリースされたこの曲は、7月上旬のUKチャートでTOP10に再浮上した記録が残っています。
The Killersの代表曲にして、イギリスでは毎年チャートに“帰ってくる”現象まで起こしているという異常な人気。
浮遊感のあるギターとBrandon Flowersの切ないボーカルは、青春の焦燥と美しさをいまなお照らし続けています。

🎬 今も再生され続ける理由

今回紹介した3曲には、時代を越えて生き残る強さがあります。
中毒性のあるサウンド、時代を象徴するスタイル、そして胸に残る歌詞。
だからこそ、2025年の今もSpotifyやYouTubeのリストに、さりげなく入れたくなる。そんな名曲たちの“7月3日”でした。

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